EAやインジケーターはMT4のメタエディタという機能を使えば編集することが可能です。メタエディタはMT4上部の自動売買アイコン左のメタエディタアイコンから起動することができます。編集したいEAやインジケーターのファイルを開き編集を行い、コンパイル(保存)して完了と非常にシンプルな操作です。
この編集機能を利用することで、サンプルEAや公開されているソースを改変していくことで自作EAや自作インジケーターを作ることができます。FXトレードに慣れてきて自分のロジックでトレードを行ってみたいという方は、プログラミングを勉強し自分でEAやインジケーターを編集してみるのおすすめです。プログラミングというと難しそうなイメージがありますが、コードを繰り返し記載していくものなので、基本の勉強をし、コードに慣れればある程度は作成できます。実際のトレードで勝てるレベルのEAを作るのは難しいかもしれませんが、トレードの勉強や実験にサンプルEAを編集してみるのもいいかもしれません。EAのプログラミングコードはインターネットでかんたんに調べることができるので、自作EAに興味のある方はメタエディタを使ってサンプルEAの編集から始めてみてください。